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デッキと手札
アルネオはどういうゲームなのかを簡単に説明をすると、“ドローの概念が無く、デッキ全部が手札として使えるカードゲーム”です。
また、デッキは25枚(+5枚のシールド)で構成されており、主にデッキ枚数40〜60枚程度が一般的な他のカードゲームと比べると非常に少ないですが、手札25枚と言うと非常に多いです。
面白いポイント
デッキ内すべてのカードが使えるということは、引き運関係なくデッキに入ってさえいればすべての状況に対応できうるということです(相性差等ありますが)。
“あのカードがあれば勝てた”というシチュエーションはカードゲームではよくありますが、アルネオであれば、ほとんど全てデッキ構築とプレイングで解決することもできます。
また、いわゆる手札事故が起きないというのもユニークなポイントです。
その分、1ターン目からお互いに全力なので、気の抜けない試合となります。
ターン進行
一般的なカードゲームとは大きく違うポイントですが、ターン進行(フェイズの移行)は同時進行で行われます。カードゲームではしばしば起こりうる“先行(後攻)有利”が無いといえば、大きな意味があることがわかるのでは無いでしょうか?
最初に配置するカードをお互い同時に公開したら、後はカードごとに設定されたスタッツに応じて行動し、全ユニットの行動が終わったら次のターンにいくといった具合になります。
面白いポイント
やや複雑なルール説明になりますが、ターンの最初に公開したカードは次のターンから実際に配置されて行動可能になる(いわゆる召喚時効果や魔法カードの効果は公開した瞬間発動)ため、これが他のカードゲームでよくある召喚酔いのルールに相当します。
また、お互いに公開したカードが同じだった場合はどちらも効果を発揮せずそのまま墓地に送られるため、自分が使われたくないカードを打ち消したり、あえて違うカードを使ったりといった読み合いも行われます。
スタッツ
多くのカードゲームは召喚コスト(レベル)と、「攻撃力/耐久力」の2つか「戦闘力」1つが、カード同士の戦闘結果を決めるスタッツとしてありますが、アルネオの場合、レベルの他に
・HP
・攻撃力
・防御力
・速さ
・射程
の5つで構成されています。
ちなみに、カードのレベル=召喚コストの概念はおおよそ他のカードゲームと同じ感覚。ただ、スタッツの種類が多いのでマナレシオ(コストパフォーマンス)を測りにくく、ユニット間の相性や環境の読みが大事になります。
面白いポイント
速さが同じだった場合、行動順番は毎回ランダムになりますし、攻撃対象も射程内でランダムです。
アルネオはドロー運の無いゲームですが、この辺りは運が絡んできますので、試合展開がマンネリ化しません。
SPやマナなど、コストの概念
ほとんどのカードゲームでは、“1ターンに使えるコストの総量が徐々に増えてく”、“毎ターンマナが全回復”するといったルールで共通していると思いますが、アルネオではコストが一律2ずつしか回復しません。また、1ターンに新しく使えるカードは1枚だけです。
そのため、大局的な視点でコストをどう使うか、あるいはためておくべきかといった点も考えながらプレイするのが醍醐味となります。
面白いポイント
コストの使い道として、よりコストの大きいカードを使える状態にするか、別のカードを使うコストに割り当てるかを選べるのも面白いポイントです。
コストの大きいカードはそれだけ召喚が難しいのですが、1枚で戦況を覆すカードも多く、最後まで気が抜けませんね。
ライフとシールド
多くのデジタルカードゲームでは、お互い一律で数十点のライフになっていること多いですが、アルネオの場合は、お互いがデッキ作成時に選んだ、何らかのスキルを持った5枚のシールドとシールドごとに設定された耐久力によってライフが決まります。
例えば、耐久力の低いシールドほど強いスキルを持っているので、どんな能力を使うのか、耐久力をどのくらいに設定するのかといったこともデッキ構築時に試行錯誤するポイントです。
ちなみに、紙のカードゲームではシールドというのは比較的馴染みのあるルールかと思いますが、アルネオのシールドはデッキのカードとは別に内容を設定し、破壊される順番も最初に決めておくというところが大きく違うポイントであると言えるでしょう。
面白いポイント
シールドが持つスキルは1枚のカードよりも派手で強力なことが多く、シールドを発動させるタイミングは勝敗を分ける重要なポイントです。
そのため、駆け引き要素として大きいのも、シールドを“使う”、“使わせる”といった読み合いで、あえて自分のユニットを倒させたり、あえて攻撃しなかったり、あえて無防備な状態を晒して相手のシールドを誤爆させたりと、状況によって様々な可能性が考えられます。
デッキ構築ルール(神族・リーダー・色の概念)
アルネオでは、デジタルカードゲームに多いヒーローやリーダーといった概念でなく、紙のカードゲームに多い色の概念でカードが分けられ、デッキが組まれます。
ただし、基本的には1色で組まれることが多く、他の色は1色か2色低コストのカードが数枚入るぐらいが現実的なので、デッキ構築の難易度がそこまで上がるわけではありません。
面白いポイント
2色、3色使ったデッキも組むことができますし、実戦レベルのものも存在します。変わったデッキや派手なコンボが好きな人にはおすすめです。