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ラヴァ―トグランプリ2019「リティル杯」会場レポート
2019年5月25日(土)、東京都秋葉原のe-sports SQUARE AKIHABARAにて開催されたオフラインイベント「ラヴァートグランプリ2019 ジュッズヴァー杯」の模様をお届け。
本イベントでは、オンライン予選を勝ち抜いた4人の選手によるシーズンチャンピオンを決める決勝トーナメントが開催されます。
また、会場では最新カード情報が公開されたほか、ゲーム内の声優もつとめ世界各国でVRアーティストとして注目を集めているせきぐちあいみさんがゲストして参加し、VRアートを披露をしてくれました。
▲左から、MCの「DJ. ONIGIRI」氏、ゲストの「せきぐちあいみ」氏、GM「クロスオーバー」氏。
▲当日は限定グッズの物販や来場者特典の限定カードの配布も行われ、参加客も楽しめる内容となっていた。
せきぐちあいみさんによるVRアートが披露
当日、最初に行われたのは、せきぐちあいみさんによるVRアート。
せきぐちあいみさんは、VRアーティストとして多種多様なアート作品を制作しながら世界中でVRパフォーマンスを披露して活動しており、アルテイルNEOでは
死の踊り子『レレイウ』のCVも担当しています。
音楽に合わせ、踊るように作り上げたのは不死鳥のアート。
また、来場者から1人が実際にHMDを装着し、VR空間を体験することもできました。
VR空間での視界はせきぐちあいみさんのツイートをチェック!
最新アップデート情報が公開!
アプリ「アルテイルクロニクル」とのコラボ開催決定!
アプリ「アルテイルクロニクル」とのコラボが開催されます。
コラボパックや構築済みデッキが販売予定とのこと。
早くも5月31日(金)に、コラボカードが登場!
最初はコラボパック「ナナセイロ☆革命」が販売予定となっています。
また、第2弾コラボパックも販売予定とのことなので続報を待ちましょう!
アルテイルNEO第2回頂上決戦開幕!
▲決勝トーナメントに進出した4名。左から「sesami20」選手VS「Nagafen」選手、「日陰」選手、「雛鳥りむ」選手。
会場が盛り上がったところで、ついに アルテイルNEO第2回頂上決戦が開幕!
準決勝の対戦カードは、「sesami20」選手VS「Nagafen」選手、「日陰」選手VS「雛鳥りむ」選手。優勝者には、賞金30万円とゲーム内の全カード×3がプレミアム仕様で贈られます。
▲解説は「GM立源寺」氏、「GMクロスオーバー」氏が努める。
準決勝第1試合「sesami20」選手VS「Nagafen」選手
まず、準決勝戦第1試合に登場したのは「sesami20」選手(対戦画面上)と「Nagafen」選手(対戦画面下)。
使用したデッキは「sesami20」選手が「
妖精族」、「Nagafen」選手が「
大型ローティア」です。
「Nagafen」選手は「
幾夜竜」や「
混沌の発火兵」といった珍しいカードを操り出し会場を沸かせます。
それに対し、序盤はやや不利な展開だった「sesami20」選手もシールドスキルで巻き返しを図りますが、「Nagafen」選手はそれを「
死呼ぶ突然の凪」で巧みにかわしていきます。
結果、「Nagafen」選手の勝利となりました。
準決勝第2試合「日陰」選手VS「雛鳥りむ」選手
続いて、準決勝戦第2試合に登場したのは「日陰」選手(対戦画面下)VS「雛鳥りむ」選手(対戦画面上)。「雛鳥りむ」選手は、前大会「ジュッズヴァー杯」のチャンピオンということで、注目が集まります。
使用しているデッキは、「日陰」選手が「
グリモア(魔法回数)デッキ」、「雛鳥りむ」選手が「
中型ゴウエン」。
「日陰」選手の「グリモアデッキ」は盤面ができてからが非常に強力ですが、「雛鳥りむ」選手の「中型ゴウエン」は「
猪突猛進『アラーナ』」と「
祈りの力」のコンボなどで序盤から攻めます。
結果、序盤で相手のペースを崩し、有利な展開を維持した「雛鳥りむ」選手の勝利となりました。
3位決定戦
3位決定戦には準決勝で敗れた「sesami20」選手と「日陰」選手が登場。
「べっとりな罪悪感」で「ユーニ」を攻撃……しているわけではなく、奇しくもパフォーマンスに気合の入った2人による組み合わせとなり、対戦前から大いに会場を盛り上げてくれます。
使用デッキは、「sesami20」選手が「
リンレン」(対戦画面下)、「日陰」選手が「
神殿騎士」(対戦画面上)。
「
リン」と「
レン」の相互強化陣形を「
観測騎士『アーノ』」のオートスキルで妨害するという、序盤から相性差を強く感じるマッチアップでした。
結果は「日陰」選手が勝利!
決勝戦
そして、遂に訪れた決勝戦!アルテイルNEO2代目王者が決まります。
決戦の舞台に登場したのは「雛鳥りむ」選手と「Nagafen」選手。
使用したデッキは、「雛鳥りむ」選手が「三人の団長デッキ」(対戦画面下)、「Nagafen」選手が「昼ミクデッキ」(対戦画面上)
序盤は毎ターンSPがたまる盤面を作り、「
森の魔術師『ヘザー』」と「
獣化病/セラフ」によるロックコンボを決めた「Nagafen」選手が有利に見えました。
しかしながら、「雛鳥りむ」選手も的確な読みで昼の維持を阻止し、シールドスキルも上手く決めつつ、途中から「
不浄の主『ユディット』」など不死・霊体のユニットを出して粘ります。
そして、気がつけば引き分けによる「雛鳥りむ」選手の判定勝ち※が見えてくる展開となりましたが、盤面の状況も含めるとどちらが有利とも言い難い状況に……。
※大会ルールでは、引き分け時はLP、シールド枚数の多いほうが勝ちとなります。
結果は、相手ユニットをリムーブに追い込み最後のLPを削りきった「雛鳥りむ」選手の勝利となりました。
激闘の末、チャンピオンとなったのは「雛鳥りむ」選手!優勝おめどうございます!
続いて、2位に「Nagafen」選手、3位「日陰」選手、4位「sesami20」選手という結果になりました。
大盛況のうちに幕を閉じた「ラヴァートグランプリ2019 リティル杯」
ラスボスこと「雛鳥りむ」選手が2連覇を果たし、大盛況のうちに「ラヴァートグランプリ2019 リティル杯」は幕を閉じました。改めて優勝した「雛鳥りむ」選手、栄えある決勝トーナメントまで勝ち進んだ選手の皆さんおめでとうございます。
そして、大会の後は、アルネオオフラインイベント好例のじゃんけん大会が開催され、サイン入りの特別グッズなどをかけて大会参加者4名や観戦客が一丸となって真剣(?)勝負を繰り広げるなど、生放送終了後も会場は大盛り上がりでした。
さて、現在はシーズン「アルィンド杯」がすでに開催中です。
再びゲーム内のランキング上位者から決定されたオンライライントーナメントを制した4人によって次の王者が決まります。
この記事を読んでいるあなたもにも等しく次の王者となるチャンスがありますので、ぜひ栄光の舞台を目指してみてはいかがですか?